ホテル暮らしには金がかかる

表題の通り、ホテル暮らしに必要なものは一にも二にもお金である。ホテルの宿泊料金はもちろんのこと、外食がメインになるので食費も通常よりも多く必要になるだろう。1泊5000円のホテルでも1ヶ月で15万になり、食事や洗濯・クリーニング等諸々合わせると1人25万くらいは必要になりそうだ。僕は今妻との2人暮らしだが、2人だとそのまま2倍で50万。これがそこそこのホテルとなると2人で80万、90万、それ以上になる。まあ要するに普通の収入では中々厳しい世界である。

もちろん今の僕にはそこそこのホテルに夫婦で暮らせるほどの収入はない。一般に、住居に当てる金額は収入のうちの1/4くらいを目安にそれを超えない程度にするといいと言われているが、ホテルの場合は水道高熱費などはかからないのでこれを収入の30%としても、例えば1泊10000円のホテルに夫婦で暮らそうと思ったら月に200万くらいの収入が必要になるだろう。月収200万というのは普通のサラリーマンには難しい金額だと思う。幸い僕は自営業なので事業所得を増やせばいいのだが、いかんせんwebの受託開発という業態が労働集約的なので頑張って仕事をこなすのにも限度がある。ついでにいうと、僕はかなりの怠けものなので1日に4時間くらいしか仕事※をしたくない。そうなるとやはり何か他に方法を考えなければならない。どんな方法があるのか。今の僕にできそうなことで考えうる方法は以下の2つだ。

 

1. 独自にWebサービスを作り、収益を上げる

2. 株式投資システムトレード

 

1についてはサービスがうまく当たれば一攫千金の可能性があるが、うまくいかないことの方が多い。実際これまでに作ろうとして失敗してきたアイデアが結構ある。が、とにかく10作って9失敗する世界なのでめげずにチャレンジあるのみ。

 

2について。これは僕は全くの素人なのだが、ある程度勉強して投資のルールに則ってやれば割と手堅いものだと思っている。投資のやり方だが、システムトレードというスタイルを取る。これは売りと買いのタイミングを完全にルール化し、機械的に行うものなのだが、おそらくこれは僕には最適なやり方だ。システムトレードという名前通り、プログラミングによって自動化してしまえばいい。...と、そんな簡単にはいかないのだろうが、試してみる価値はありそうだ。

 

以上の2点について、次回からもっと掘り下げて考えていくことにする。

 

 

※ここでいう仕事とはクライアントワークのことである